【WinActor研修(基礎編)】第3回目:シナリオ実行インターフェース
いつもユーザフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
NTTデータ WinActor研修受付チームのひよこです。
WinActor研修(基礎編)について、研修受付チームで順調に投稿が続き、今週で第3回目となりました。
第3回目のテーマは、「シナリオ実行インターフェース」についてです。
WinActorでは、以下4つのインターフェースを利用し、シナリオを作成します。
上記の図1で記載されている、枠が大きければ大きいほど、汎用性は高くなります。
しかし、シナリオ作成の方法が複数ある場合は、
より高品質なシナリオを作成のために、UI識別とファイル向けのライブラリを優先的に使用したほうが良いと考えます。
※UI識別とファイル向けに比べ、画像識別型や座標指定型は、シナリオを実行する環境によりシナリオの調整が必要になります。
WinActorを操作して初めての頃は、画像マッチングやエミュレーションが本当に便利で、よく使いますよね。
私ももちろん、その一人でした。
シナリオ作成の方法が複数あるということが思い浮かばず、必死に画像マッチングやエミュレーションを使用していました。
私の場合、下記のような、今となっては良き思い出の失敗があります。
<実施していたこと>
ライブラリ「ファイル移動」でファイルの名前変更ができるにも関わらず、
エミュレーションでファイルの名前変更をしていた。
エミュレーション例)開かれたフォルダよりキー「↑」→「Alt」→「H」→「R」
※キー「↑」より選択されるフォルダは、フォルダの中のファイル数が多くなればなるほど、
選択したいフォルダが選択される確率は低くなる。
皆さんもシナリオ実行インターフェースに関して、
WinActorを操作して初めての頃に実施していた、今となっては良き思い出はありますか。
または、今まさに、シナリオ実行インターフェースに関して悩んでいるという方もいらっしゃいますか。
エピソードを教えてくださると幸いです。
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