【WinActor研修(基礎編)】第6回目:インターフェース(UI識別型)
いつもユーザフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。NTTデータ WinActor研修受付チームのひよこです。
本日は「第6回目:インターフェース(UI識別型)」の投稿をお送りします。インターフェースについて、詳しくは「第3回目:シナリオ実行インターフェース」をご覧ください。
インターフェース(UI識別型)には、IE, Chrome, Firefox, イベントモードの4つのモードがあります。WinActorは記録対象アプリケーションに合わせて、4つのモードのうち1つを選択し、人が行った操作を自動記録していきます。※IE, Chrome, Firefoxとイベントモードでは、記録できる対象が異なります。
自動記録のイメージとしては、下図の通りです。
4つのモードの記録方法の違いは、下の表1の通りです。※記録方法の手順は、後の投稿で詳しくお伝えします。
IE, Chrome, Firefoxモードに関しては、【図1】の「質問する」ボタンを押した場合のことを例に挙げます。
イベントモードはWebサイトに対するインターフェースではないため、【図2】のファイル選択ダイアログの「開く」ボタンを押した場合のことを例に挙げます。
上記のように、WinActorは記録対象に合わせて、4つのモードを使い分けています。
私、ひよこは業務上Chromeモードを使用することが多いです。4つのモードのうち、どれが推しかと聞かれた場合は、Chromeモードを挙げると思います。Chromeモードであれば、Webサイトのレイアウトが変更されたとしても、ボタンの名称は変わらないことが多いため、使いやすいと感じています。
皆さんは4つのモードのうち、どれが推しなどありますか。是非色々お聞かせください。
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