IEからEdge(Chromium版)変更に係るWinActorバージョンや必要作業について
お問い合わせ分類:アップデート
( 導入環境:Windows10(64bit)/物理 )
( バージョン情報:WinActor6.3.0 )
( ご利用中の資材:「標準ユーザー用」(旧インストールレス版) )
お世話になっております。
RPAで操作する対象について、IE11からMicrosoft Edge(Chromium版)(バージョン91.0.864.67以上)へブラウザ変更予定です。IEモードは使用しません。
現在A端末(IE11)で「IE操作」ノードで動作しているシナリオについて、B端末(Edge(Chromium版))を新たに構築し、同じシナリオの「IE操作」部分を「ブラウザ関連」で作成しなおす予定です。
現在のA端末のWinActorバージョンが6.3.0で動作しており、B端末には6.3.1または6.3.2のバージョンをインストールする予定です。(Ver7は適用しない方針で決定しています。)
上記に際して以下について知りたいです。
①WinActorバージョン6.3.1と6.3.2はどちらを導入すべきでしょうか。
基本的には不具合対応もされているので6.3.2を推奨されるかと思いますが、IEモードを使用しない場合は6.3.1も6.3.2もあまり変わらないでしょうか。
現在問題なく6.3.0にて動作しているシナリオを改修するにあたり、改修を最小限にとどめたい場合バージョンを6.3.1にするか6.3.2にするかで悩んでおります。
②B端末に導入予定のEdgeとWinActorのバージョンではWebDriver等の対応は必要でしょうか。調べている中でブラウザ起動エラーが発生する内容をよく見かけました。端末準備やインストールに係る必要な作業をご教授いただきたいです。
B端末の準備や操作対象のシステムのEdge対応などが4月以降となる予定で、実作業ができない環境にありますので、事前の情報収集として問い合わせております。
ご確認よろしくお願いいたします。