ごく一部の変数(連結対象)が異なる処理の繰り返しについて
以下のような目的を実現するため、以下の通りシナリオを作成して一応の実現は達成しているのですが、変数への値代入・ファイルコピー自体は同じ処理の繰り返しのため、シナリオも変数ももっとシンプルにできる気がしています。
しかし、具体的にどうすればよいのかが思いつきません。
【目的の概要】
あるメイン処理の前処理として、
コピー元フォルダ:E:¥営業部¥成績¥2019年度¥xx○課¥今年度成績
コピー先フォルダ:E:¥経理部¥成績¥2020年度¥xx○課¥前年度成績
(注)xx=01~10の連番(営業一課から営業十課まで存在)
といったフォルダ構成において,2019年度の[今年度成績]フォルダ内の全ファイルを、
2020年度の[前年度成績]フォルダへ“各課ごと”にコピーしたい
※年1回実施する処理
※「何で同一ドライブに同一ファイルを重複保存するような処理をするの?」
「後続処理を2019年度の[今年度成績]フォルダ内のファイルを直接参照に行く形に改めればいいのでは?」
といった“そもそも論”は無しでお願いします(苦笑)
【変数】
ベースパス(固定値):E:¥営業部¥成績¥
年度パス(固定値):年度¥
一課パス(固定値):01一課¥
二課パス(固定値):02二課¥
:
十課パス(固定値):10十課¥
今年度パス(固定値):今年度成績¥
前年度パス(固定値):前年度成績¥
ワイルドカード(固定値):*.*
今年度:2020(インプットボックスで入力)
前年度:今年度-1
コピー元ファイル1:null
:
コピー元ファイル10:null
コピー先フォルダ1:null
:
コピー先フォルダ10:null
【シナリオ】
(1) 変数「今年度」に値代入
(2) ベースパス+今年度+年度パス+一課パス+前年度パス+ワイルドカード を結合して変数「コピー元ファイル1」へ代入
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(11) ベースパス+今年度+年度パス+十課パス+前年度パス+ワイルドカード を結合して変数「コピー元ファイル10」へ代入
(12) 変数「前年度」を算出
(13) ベースパス+前年度+年度パス+一課パス+今年度パス を結合して変数「コピー先フォルダ1」へ代入
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(22) ベースパス+前年度+年度パス+十課パス+今年度パス を結合して変数「コピー先フォルダ10」へ代入
(23) 変数「コピー元ファイル1」から変数「コピー先フォルダ1」へファイルをコピー
:
(32) 変数「コピー元ファイル10」から変数「コピー先フォルダ10」へファイルをコピー
表現が適切か分かりませんが、変数名に変数を組み込むこと(例えば課の番号を変数「X」とし、それと併せて「X課パス」や「コピー元ファイルX」といった変数の設定)ができれば実現できそうな気がしますが、果たしてそのようなことが可能なのでしょうか。
妙案があればご教示ください。