ウィンドウクラス名が端末で異なる理由
お問い合わせ分類:機能
( 導入環境:Windows10 )
( バージョン情報:WinActor-v7.2.1 )
( ご利用中の資材:「標準ユーザー用」(旧インストールレス版) )
ウィンドウ識別ルールのウィンドウクラス名について、ご教示いただけますと幸いです。
【操作内容】
A端末で以下の処理を作成し、B端末で実行しています。
①Edge画面上でファイルをダウンロードする。
②画面右上にダウンロード確認画面が表示される。
③エミュレーション(Tab、Enter)で「名前を付けて保存」を選択する。
【事象】
・操作内容③実行時、A端末では正常に実行されるが、
B端末では「ウィンドウ識別名"空のウィンドウタイトル"に一致するウィンドウが存在しませんでした。」とエラーが出る。
・各端末でダウンロード確認画面を認識させ、ウィンドウ識別ルールを確認したところ、
以下のように端末でウィンドウクラス名が異なっていた。
A端末:Chrome_WidgetWin_1
B端末:Chrome_WidgetWin_2
現在、ウィンドウクラス名を「指定しない」にすることで、動作確認は取れております。
今回ご教示いただきたいのは、端末でウィンドウクラス名が異なる理由です。
ウィンドウクラス名は「アプリケーション作成者がアプリケーションに付与する内部的な名前を表示します。」と
マニュアルに記載があったので、アプリによって変わる可能性はあるということだと思いますが、
端末で異なる原因がありましたら、ご教示いただければと思います。
よろしくお願いいたします。