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IEサポート廃止にともない、WinActorのバージョンを6.3.0から6.3.2へアップしました。
WinActorで入力を行っている業務システムもIEからEdgeIEモードでの表示に切り替わりました。

そこで、エラーが発生するようになりました。
業務システムで登録処理を行ったあと、採番された登録番号が画面上に表示されますが、
その番号をWinActorで読み取って、Excelリストに控える動作で下記エラーになりました。

・エラーメッセージ
----------------
スクリプトに実行に失敗しました。
エラー番号: 1
内容: 指定されたタイトルのページが開かれていません。

これは、6.3.2へバージョンアップしたときに
WinActorライブラリチェッカーでライブラリの変換をしましたが、
エラーになっているライブラリ「IE操作(指定タグの指定ID内のテキストを取得)」は変換されませんでした。

そこで、手動で6.3.2の同じライブラリ「IE操作(指定タグの指定ID内のテキストを取得)」に組み替えたところ、
別な下記エラーが表示されるようになりました。

・エラーメッセージ
----------------
スクリプトに実行に失敗しました。
エラー番号: 1
内容: 指定されたテキストを含むエレメントが存在しません。

設定内容は、
・ウィンドウ識別名で対象ウィンドウを指定
・フレーム番号:値⇒1
・対象タグ:値⇒td
・対象ID:値⇒登録番号
・取得文字:登録番号(※変数名)

と6.3.0と6.3.2で同じ設定です。

対策として、エラー発生ライブラリの直前にウィンドウ識別クリアを配置したり、
ウィンドウ識別ルールを見直したりしましたが、改善しませんでした。

IEで表示した場合は、エラー「指定されたタイトルのページが開かれていません。」は発生しませんが、
エラー「指定されたテキストを含むエレメントが存在しません。」は発生しました。

何らかの助言を頂けるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

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