マイナーなライブラリ使ってみた。「マイドキュメントフォルダのファイルパス」
こんにちは、NTTデータ WinActor技術支援チームのM.Sです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
マイナーなライブラリのご紹介、今回は「マイドキュメントフォルダのファイルパス」ライブラリです。
ライブラリ格納場所:「13_ファイル関連」>「05_ファイル名」>マイドキュメントフォルダのファイルパス
ライブラリの概要
マイドキュメントフォルダを起点としたファイルパスを作成します。
プロパティ画面はこのようになっています。
「ファイル名」には拡張子まで含めたファイル名を設定します。
「ファイルパス生成結果」には変数を設定しましょう。
指定したファイル名で、マイドキュメントフォルダを起点としたファイルパス(フルパス)が取得できます。
実際に使ってみる
マイドキュメントフォルダにある「メモ.txt」のファイルパスを作成し、「待機ボックス」で確認します。
実行する
マイドキュメントフォルダを起点として、ファイルパスが取得できました!
まとめ
ファイルパスを作成するライブラリには、以下の3つが用意されています。
・シナリオフォルダのファイルパス
・デスクトップフォルダのファイルパス
・マイドキュメントフォルダのファイルパス
よく使いそうなフォルダを起点として、ファイルパスを簡単に作成できるところが便利ですね。
また、シナリオ実行PCが変わってもファイルパスが自動的に変更されるので、端末に依存せず使えるところも良いですね!
例)C:\Users\U12345\Documents\メモ.txt → C:\Users\U54321\Documents\メモ.txt
他にもファイルパスを作成する際、こんなやり方をしている!などご意見があれば是非コメントをお願いします!
おわりに
この記事が面白かった、参考になったと思っていただけたら、ぜひ「いいね!」ボタンを押してください。
コメントもお待ちしています。それでは、また次回!
※「いいね」はユーザーフォーラムに会員登録済みの方がログインしているときに押下できます。
ユーザーフォーラムの会員登録はメールアドレスがあればどなたでも無料で登録できます。
会員登録すると、質問への回答が見れたり、共有シナリオや事例集のダウンロードといった特典があります!