マイナーなライブラリ使ってみた「名前を付けて保存画面ファイル名入力」
こんにちは、NTTデータ WinActor技術支援チームのEOです!
いつもユーザフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
皆さんは、400種類以上あるWinActorのライブラリの中で、一度も使ったことが無いライブラリはどれくらいあるでしょうか?
あまり使われることのないライブラリたちに光を当ててみたいと思います。
第1回のターゲットは、「名前を付けて保存画面ファイル名入力」です。
ライブラリの概要
ExcelやWordなどで「名前を付けて保存」を行うときに表示されるダイアログにファイル名を入力し、保存してくれるライブラリです。
このライブラリの中身は「クリップボード」と「エミュレーション」のコンボになっていて、
「ファイル名の指定」ノードにファイル名を設定しておきます。
実際に使ってみる
デスクトップに「名前を付けて保存テスト.xlsx」というファイル名で保存するように設定してみました。
「ファイル名入力」ノードは設定を変えずに試してみたいと思います。
使ってみると。。。うまく保存できました!
使ってみた感想
技術支援チーム内ではこんな意見が出ました。
・よかったところ
- ファイル名を指定するだけでよいので簡単
- 「名前を付けて保存」はよくある操作なので、ライブラリでまとまっているのはうれしい♪
・気になったところ
-エミュレーションに待機時間が入っていないため、スペックの低い端末でこのまま実行するのは心配
(手動で待機時間を調整する手間がかかる)
まとめ
一部気になるところはあるものの、「名前を付けて保存」ウィンドウは操作する機会も比較的多く、
ライブラリの設定も簡単なので、便利で使いやすいという意見が多かったです。
いかがだったでしょうか、よかったら皆さんもぜひ使ってみてくださいね ♪
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