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標準ライブラリの「ファイルコピー」では、コピー元・コピー先ともにファイル名を設定するようになっていますが、

例えば

 コピー元ファイル:E:¥営業部¥2020年度¥hoge01.xlsx

 コピー先フォルダ:E:¥経理部¥2020年度¥営業部提出

で、ファイル名hoge01.xlsxのままコピー先フォルダへコピーしたい場合、標準ライブラリの仕様では、

 ① コピー元ファイルの情報を取得して変数へ代入

 ② コピー先フォルダの情報を取得して変数へ代入

 ③ コピー元ファイルの“ファイル名だけ”(hoge01.xlsx)の情報を取得して変数へ代入

 ④ ②の変数と③の変数を連結して変数に代入

 ⑤ ライブラリ「ファイルコピー」でコピー元ファイルに①の変数を、コピー先ファイルに④の変数を設定

という全体シナリオを組むことになるかと思いますが、③・④の部分シナリオを組むのが冗長だと感じています。

自身で①→②→⑤のシナリオを組んで実行してみましたが、⑤で「書き込みできません」というエラーのダイアログが

表示され、処理が一時停止してしまいます。

なお、特定の1つのファイルではなく、ワイルドカード指定による“フォルダ内のファイル全て”であれば、コピー先

ファイル名にフォルダを指定してもエラーにならないことを確認済みです(下記リンク参照)。

https://winactor.com/questions/question/フォルダ内のデータを一括コピーしたいです。/

③・④の部分シナリオを組むことも不可能ではないのですが、シナリオをできるだけシンプルにしてメンテナンス性を

向上させる意味でも、コピー先ファイル名にフォルダを指定することができればと思っています。

妙案があればご教示ください。

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