ライブラリ紹介シリーズ② ~Outlookライブラリ編(前編)~
いつもユーザフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
NTTデータ RPA担当ライブラリチームです。
前回のラインナップ編に引き続き、今回はライブラリの機能の紹介です。
機能紹介をする最初のライブラリはOutlookライブラリです。
まずは、多くの方に馴染みのあるであろう、Outlookライブラリから紹介いたします。
※紹介の順番はライブラリチームで選定して紹介していきますので、「このライブラリが先に知りたい」等ありましたら
コメント等でいただけましたら、そちらから紹介させていただきます。
Outlookライブラリには以下の機能を備えています。
・メール既読・未読判定
・メール数の取得
・メール作成
・メール内容取得
・メール削除
・メールフォルダ移動
この中から、「メール作成」機能にスポットを当てて紹介いたします。
メール作成機能はOutlook のメールを作成し送信する機能です。
メール作成機能という名前ですが、「メール送信」までしてくれます。
今回は利用しているお客様はこんな風に使っていますという利用例を紹介いたします。
例えば、業務内で集計したデータを報告(お知らせメール)する場合に使うと想定します。
まずは、シナリオ全体を見ていただきましょう。
以下のようなシナリオを実施するとテンプレートで用意しておいた文面に業務で集計して作成したデータをデータ数分
メールで送付することができます。
前編はここまで。
ライブラリ紹介シリーズ② ~Outlookライブラリ編(後編)~にて動作させるための各種設定等を紹介いたします。
お楽しみに!!
ご紹介したライブラリは「DXマーケットプレイス」から入手していただけます。
その他のライブラリのラインナップはライブラリ紹介シリーズ① ~ラインナップ編~をご覧ください。