ライブラリ紹介シリーズ③ ~Outlookライブラリ「メール数の取得」編(前編)~
いつもユーザフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
NTTデータ RPA担当ライブラリチームです。
前回はOutlookライブラリから「メール作成」機能の紹介をさせていただきましたが、
※前回分はこちらからご参照ください
今回はOutlookライブラリから、「メール数の取得」の使い方のご紹介です。
ライブラリチームとして「こう使うと便利なんです」と言う思いも込めて紹介させていただきます。
さて、今回の業務の想定です。
■業務想定
社内報告や研修等でアンケート結果をメールで受信するが、誰から送られてきているか自動で把握したい。
作成するシナリオの概要は以下となります。
■準備するもの
・差出人を記載するためのExcelファイル(テンプレート)
・送られてきたアンケートメールを格納するためのOutlookのメールフォルダ
■シナリオ詳細概要
事前に決めていたOutlookのメールフォルダに格納されているメールを数を取得し
格納されいるメール数分繰り返しを行うことで差出人のメールアドレスをるExcelファイル(テンプレート)に記入する。
まずは、シナリオ全体を見ていただきましょう。
以下のようなシナリオを実施すると自動で差出人の情報をExcelに転記できます。
前編ではここまで。
ライブラリ紹介シリーズ③ ~Outlookライブラリ「メール数の取得」編(後編)~ではシナリオを分解し実際にどうすれば
作成できるかについて詳細の説明をさせていただきます。
どうぞお楽しみに!!
ご紹介したライブラリは「DXマーケットプレイス」から入手していただけます。
その他のライブラリのラインナップはライブラリ紹介シリーズ① ~ラインナップ編~をご覧ください。