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WinActor v7.4.0、Windows 10 Pro 21H2にて、
『待機ボックス(タイムアウト付き)』ノードを、リモートデスクトップ環境上で利用する場合、
リモート接続を接続・切断する際、タイムアウトの時間がカウントされないタイミングがありました。
これについて、解決策などをご存知の方はおられますでしょうか。

具体的には、繰り返しの中に『待機ボックス(タイムアウト付き)』を60秒で配置し、
ログ記録ノードなどで待機ボックスが閉じる時間を計測していくと、以下の2つのことが確認できます。

・60秒の間に接続/切断が行われた場合、10~20秒程度タイムアウト時間が伸びる。

・また、この伸びた時間の間に待機ボックスが閉じるタイミングが来ると、
 待機ボックスは閉じずにもう一度待機時間のカウントを開始するようで、最大80秒程度タイムアウト時間が伸びる。

リモート接続の切断については、過去質問等で出ていたバッチファイル
https://plaza.rakuten.co.jp/bjsoftab4/diary/201806220001/
を使用してもしなくても挙動としては同じようでした。

そもそもこの実装を行った経緯としては、
通常時はRPAを専用端末上で自動起動・常時動作させ、
メンテナンス時のみリモート接続し、ダイアログ操作で一時停止させてファイル操作等の後再開させるというもので、
無意味にリモート接続・切断を行わなければこの問題は発生しないところではあるのですが、
できればそもそも問題が起こらない形がよいと思い、質問させて頂いております。

原因としては、リモート接続・切断時にWindowsのログオン画面が表示される部分だと思われるので、
恐らく根本的な解決は難しいのではないかと思うのですが、
他のノードを使った方法でも、何かアイデアがあればありがたいです。
(現在は、タイムアウトを短くしてダイアログを小刻みに表示させる等を考えています)
よろしくお願いいたします。

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jinta ベストアンサーとして選択しました
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