繰り返しの設定は分岐の逆(しくじりからの学び)
しくじりエピソード、というか、未だにシナリオ作成で「繰り返し」を使う時はしくじらないように気を付けています。
RPA技術者検定のエキスパートの過去問にもあるのですが、
1)画像が見えるまで下スクロール
2)取得した値がある限り繰り返し
といった時の繰り返しの条件設定を、
私はついつい、分岐の条件設定のように、繰り返しを抜けたい方の設定で…
1)のしくじり→画像マッチングのマッチング結果がtrue
2)のしくじり→取得した値を格納した変数が、「値⇒(ブランク)」と等しい
と設定しようとしてしまいます。
このしくじりで、テスト実行時によく「またやってしまった!」となります。
このしくじりをしないために「繰り返しの設定は分岐の逆」と呪文?と唱えるようにしています。
1)の正解→画像マッチングのマッチング結果がfalse(の限り繰り返す、trueで繰り返しを抜ける)
2)の正解→取得した値を格納した変数が、「値⇒(ブランク)」と等しくない(限り繰り返す、等しくなったら繰り返しを抜ける)
繰り返しの条件は”繰り返す”条件、とわかっていても、ついつい、繰り返しを終わる事に考えがいってしまって…という私のような人が他にもいらしたらお役に立てるかな?と思い投稿します。
無限ループの中に分岐と繰り返し終了を入れる、という方法もわかりやすくて大変よいと思います(^^)
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