非表示のセルの値所得について(ノードとライブラリの違い)
Winactor初心者です。
既存のExcelファイルから値を読み取り、その情報を元に対象者にメールを配信するシナリオを作成しています。
値の所得をしても空白になることが多く調べたところ、非表示になっている特定の表示形式の値は所得出来ないとわかりました。
(下の例でB3~G3の値を所得した際、E3は所得出来るがF,G3は所得出来ない)
これは仕様という認識で問題ないでしょうか?
対策としてシナリオの最初に非表示を解除する工程を入れていますが、
もっと簡単な方法があれば教えて頂けないでしょうか。
追記:単語と数値については『表示形式:標準』で、日付は『表示形式:日付』にしています。
E~G列の中身はB~D列と同様です。同じく標準単語、標準数値、日付が入っています。
ノードは標準機能の、『Excel操作(値の所得)』を使っています。
現状は標準かつ単語のWinactorのみが非表示状態で所得できます。
追記2:sizuku様の回答を受け自分でも色々確認したところ、
『ノードの値の所得では不可能だが、ライブラリの値の所得では可能』という結論になりました。
まず上記のExcelファイルを作成します。文字列と数値はどちらも表示形式は標準ですが、数値は数値扱いとして右揃えになっています。
Winactorにて値の所得を行います。ノードの値の所得にて各セルの値を所得し、それを待機ボックスにて表示させたところ、
全て表示されていることが確認できました。
続いてE~G列を非表示状態にしたうえで同じ処理を走らせたところ、E列の数値とG列の日付が表示されていません。
非表示にした場合は最初の1列だけ読み取るのでは?と考え文字列をF列にしましたが、F列はきちんと表示されています。
そしてライブラリにあるExcel操作(値の所得)、Excel操作(値の所得)2にて、
非表示で所得出来なかった数値について、A1形式とR1C1形式の両パターン、計4パターンを所得させ、同様に表示したところ、
正常に値が所得出来ていました。日付に対しても同様に試した結果、日付も値の所得に成功しました。
ライブラリのExcel操作(値の所得)はスクリプトが扱える人がカスタムするためのものであり、
中身はノードと同じという認識でしたが、この結果を見る限りは実際には別の処理を行っているということでしょうか?
とにかく非表示を解除する工程を入れずとも、ライブラリの方で値を所得すれば解決できそうです。
ありがとうございました。