タイトルの件、すでにライブラリに実装されているのですが、

ライブラリのブラウザ起動すると「自動テストソフトウェアによってい制御されています。」が表示され

問題なく操作される場合もあれば（過去の質問参照）

ブラウザ起動にてChrome起動を行うと、自動テストソフトソフトウェアによって制御されています。と表示される。

自分の環境（現在OS：Win7、chromeバージョン: 70.0.3538.110（Official Build） （64 ビット））では

なぜか操作したい画面が、人が操作して起動した画面と様子が違っていることがあったり、

Gmailを開こうとすると毎度ログイン・本人確認画面が出て操作工数が増えるなどあったため

他の方法で起動と、いってもコマンド実行で起動を考えました。

いまのところは問題なく起動しているので共有したいと思います。

1.　batファイルを用意してそれをコマンド実行でキックして起動する方法

＜コマンド実行ノードのプロパティ＞

　コマンド　値⇒cmd

　オプション　値⇒/c start batファイル絶対パス

※/cとstartとbatファイル絶対パスの間に半角空白あり

＜batファイルのなかみ＞

@echo off

"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --new-window "ｘｘｘ任意のURLｘｘｘ"

exit

※起動オプション　--new-window　はご自由に

2.　コマンド実行のみで起動する方法

＜コマンド実行ノードのプロパティ＞

　コマンド　値⇒cmd

　オプション　値⇒/c start chrome.exe "ｘｘｘ任意のURLｘｘｘ"

※/cとstartとchrome.exeと"ｘｘｘ任意のURLｘｘｘ"の間に半角空白あり

あくまで私見ですがそれぞれのメリット・デメリットは

メリット：

1⇒ URL変更が発生したときはバッチファイルのなかを編集すればよいのでシナリオ（ノードのプロパティなど）編集不要

2⇒ シナリオファイルのみで起動できる

デメリット：

1⇒ batファイルも管理していくことになる

2⇒ URL変更が発生するとシナリオファイルの編集も必要になる