Edge・edgedriverのバージョンの違いによる「ウィンドウ数取得」の結果違いについて
お問い合わせ分類:シナリオ
( 導入環境:Windows10 Pro 64bit 21H2)
( バージョン情報:V7.4.4 )
( ご利用中の資材:「管理者ユーザー用」 )
( Webブラウザ:Edge(Chromium版)バージョン 118.0.2088.76、119.0.2151.44 )
いつもお世話になっております。
・質問事項
Edge・edgedriverのバージョンの違いにより、ライブラリ「ウィンドウ数取得」の結果が違ってしまうことについて、ご教示をお願いします。
WinActorから「A」ブラウザで3画面、「B」ブラウザで1画面を起動しています。「A」ブラウザで終了用に稼動中の画面以外の画面数を取得するため(本来だと画面数3を取得)、操作している「A」ブラウザを引数として「ウィンドウ数取得」を実行した結果、引数のブラウザを無視して画面数4を返すようになりました。その後の画面操作「ウィンドウクローズ」を実行した結果、「B」ブラウザに制御があるようなエラーとなり誤認しているようにみえます。
・エラーメッセージ
「ウィンドウクローズ」でエラーが発生しました。「スクリプトの実行に失敗しました。エラー番号:0x00000001 内容:ライブラリ実行(spv_Web)に失敗しました。 ブラウザ操作に失敗しました。(OpenQA.Selenium.NoSuchWindowsException:no such window (Session info:MicrosoftEdge=119.0.2151.44 ))」アクション例外の処理を実行をします。
・動作環境
先週から今週にかけて、Edge・edgedriverのバージョンアップ(バージョン 118.0.2088.76→119.0.2151.44)に伴うEdge・edgedriverのみ動作環境を変えています。