Elastic Sorterの仕分け精度の学習方法とそのタイミングに関して
お問い合わせ分類:OCR
( 導入環境:Windows 10 )
( バージョン情報:Windows 10 )
( ご利用中の資材:「管理者ユーザー用」(旧インストール版) )
Elastic Sorterの仕分け結果の学習機能に関しまして、以下2点質問させていただきたいです。
1.仕分け精度の学習タイミング
以前、仕分け精度を向上させる方法をNTTデータDX Suite技術支援チーム様に尋ねさせていただきましたところ、以下のご回答をいただきました。
また、仕分け結果に間違いがあった場合は、手動で他のトレイに移動させることによって、
どの帳票に似ているかを判定する閾値が内部的に調整され、次回からの自動仕分けの精度が改善されます。仕分け結果の修正方法としては、以下の通りです。
・仕分けユニット右の「画像チェック」をクリック
・画面左の各仕分けトレイから、手動で仕分けたい画像の入ったトレイをクリック
・手動で仕分けたい画像(複数可)を選択し、
移動先のトレイ名の右側にある「移動」ボタンをクリック。
こちらの学習方法ですが、学習が実施されるタイミングは「移動先のトレイ名の右側にある「移動」ボタンをクリック」したときになりますでしょうか?
現在、移動ボタン押下後に「OCRに送信」を押下しておりますが、仕分け精度の学習においてOCR送信は必要ございませんでしょうか?
※料金削減のために、OCRの読み込みをせずに仕分けだけで仕分け精度を向上させたいと考えております。
2.仕分け精度学習のその他の方法について
帳票の仕分け精度を手動ではなく、自動で向上させる方法はございますでしょうか?
本番環境では、アップロード~CSV出力までAPIによる自動の運用を行います。
仕分けエラーとなった分に関しては仕分けエラーかどうかの情報しか取得しません。
そのため、自動で仕分け精度を向上させる方法で本番の運用を行いたいのですが、何か方法はございますでしょうか?
お忙しい中恐縮ですが、上記2点に関しましてご確認の程宜しくお願いいたします。