WInActorバージョン7の画像マッチングのイメージ画像
WinActorVer7.1から、画像マッチングが
「イメージ画像」と「ウィンドウ識別名」に分かれた理由は、
FAQ「【Ver.7向け】技術的なよくある質問 1.0版(2021年3月公開)」によると、以下の説明がありました。
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プロパティ「イメージ画像」とプロパティ「ウィンドウ識別名」を別々に設定することで、
イメージ画像のプルダウンよりマッチング画像用のイメージを変更できるようにするためです。
イメージ画像を再利用したい場合に、活用できます。
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試しにイメージ画像を1度登録後、新規画像マッチングノードを配置し、再利用しようとしましたが、
画像が不鮮明な状態なものが表示され、画像マッチングの実行もうまくいきませんでした。(Ver7.2.1使用)
オプションから画像サイズを初期値の50%から100%に設定すれば、FAQの通りうまくいきました。
しかし、画像サイズ50%でも画像マッチングのノードをコピーすれば、
同じ画像を再利用することはできました。
100%にしておくと、ファイルサイズが膨れ上がっていく気がします。
「イメージ画像」と「ウィンドウ識別名」の両方を選択する手間を考えると改悪な気もします。
皆さんはどのように同じイメージ画像の再利用を行っていますか?また画像サイズは何%に設定していますか?
参考にお聞かせください。