WinDirector導入時の「Winactorの終了」ノード/ライブラリの代替方法について
お問い合わせ分類:WinDirector
( 導入環境:WinActor実行端末:Windows10/物理PC )
( バージョン情報:WA v6.3.2 )
( ご利用中の資材:「標準ユーザー用」(旧インストールレス版) )
下記リンクに記載の「WinActor終了」「シナリオ停止」ライブラリの利用しているシナリオをWinDirectorのジョブで実行した場合、
ステータスが異常終了になってしまうという事象について、いくつかお伺いしたいです。
WinActor公式FAQサイト |NTT-AT (matchcontact.net)
①WinDirectorのジョブステータスが異常終了になるだけで、シナリオの実行処理としては正常に完了する認識で相違ないでしょうか。
また、ステータスが異常終了となるのは、WinDirectorの製品仕様としてジョブの実行完了条件にとして「WinActorが起動していること」が
設定されているためという認識で相違ないでしょうか。
②Ver7.1以前の場合の代替案がリンクに記載されていますが、記載以外も含めて下記代替案があると伺いました。
それぞれについて、代替策として適切かどうか実際に検証された方や、ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけますと幸いです。
また、B,Cについては「WinActorを終了させる」ものではなく。あくまでも「明示的にシナリオを終了させる」際の代替策であり、
どちらを選んだ場合でも、ジョブの実行完了時にWinActorは終了しないという認識で相違ないでしょうか。
a.シナリオ内のWinactorの終了ライブラリを削除する。
b.シナリオ全体をサブルーチン化し、ノード「WinActor終了」を「サブルーチン終了」に置き換える。
c.ノード「WinActor終了」を 「シナリオGoto」に置き換え、Goto先として処理が含まれないシナリオファイルを指定する。
よろしくお願いいたします。