ブラウザ関連で「次のウィンドウに移動」した結果、親ウィンドウが置き去りになるのが気になってました。
試行錯誤の結果、「ウィンドウクローズ」が有効と判りました。
細かいことですが、いざというときにハマりがちだと思うので、情報のお裾分けです。

　

ベースの状況

こちらのトピックです。

https://winactor.com/questions/question/2つのchromeウィンドウを使い分けてみた/

　

親ウィンドウが置き去りになる状況

• システムAは途中のリンククリックで子ウィンドウが立ち上がる仕様
• 「次のウィンドウへ移動」で、同じブラウザ名のまま子ウィンドウに制御を移している
• 不要になった親ウィンドウをタイムリーに閉じたいのに、思うように閉じられない
• 再度実行するときにも、親ウィンドウが取り残されたままになる（自動で閉じられない）
• ほとんど害はないものの、仕事を終えた親ウィンドウは手厚く葬ってあげたい
  • もしかしたら「次のウィンドウへ移動」が、2つのChromeウィンドウを使い分ける秘訣っぽい良い仕事をしてくれてるのかと思いきや、システムA側のChromeで「次のウィンドウへ移動」以降をカットしても、システムBの別Chromeウィンドウと行き来しながら使い分けられた

　

親ウィンドウ取り残され対策のパーツ構成

1. ウィンドウハンドル取得：親ウィンドウ分
2. 次のウィンドウへ移動：子ウィンドウへ
3. 任意のウィンドウへ移動：親ウィンドウへ
4. ★：親ウィンドウを閉じる

　

★用のパーツ比較

• エミュレーション（Alt＋F4）
  目的は一応クリアできた
  カッコ良さに磨きをかけたいところ
  　
• ウィンドウを閉じる
  ポップアップの処理が面倒
  フォームから離れようとすると表示されるChromeの機能らしい
  「ダイアログクリック」で対処できるのかもしれない
  • このサイトを離れてもよろしいですか？
    行った変更が保存されない可能性があります。
    　
• ブラウザクローズ
  子ウィンドウも閉じてしまう
  　
• ウィンドウクローズ
  タイムリーにカッコ良く目的をクリアできた

　

気づき

• WinActorで開かれたChromeウィンドウは、再実行で閉じられるのではなく、次に同じブラウザ名で「ブラウザ起動」する際に閉じられる