Ctrlキー(L)を押す方法
WinActor ver7.4.2
Java?の独自システムで行うデータ登録の作業をRPA化することになりました。
システム画面の入力欄に指定値をペーストする処理で、困ったことになっています。
・文字列設定(IE)、文字列設定(WIN32)、文字列送信が使用できません。
(ウィンドウまたはコントロールを認識できないため)
・スクリプト実行によるSendKey処理も使用できません。(ペーストが実行されない)
・ペーストする手段がエミュレーションのCtrl(L)キー+Vキーの一択という認識です。
・Ctrl(R)キーが、システムの登録処理を実行するキーになります。
・ペーストする値は、数値や日本語など様々です。すべて可変値です。
可変な日本語値もあるため、Ctrl+Vを使わず無理やりエミュレーションで文字列送信することはできません。
(数値だけなら、無理やりにエミュレーションで「1をDown」など作成できました)
・Java関連ライブラリの「値の設定」が使用できるかは確認していないため不明です。
また、個人的にJavaの知識がなく、Jpathなどの設定がわかりません。
これらの条件があるなかで、エミュレーションによるペースト処理を行ったところ、
Ctrl(R)キーで操作しているらしく、ペースト後に登録処理が実行されてしまいます。
入力欄は数十個あるため、すべて入力してから登録処理を実行したいです。
今のままだと、初めの入力欄にペーストした直後に登録処理が行われてしまい、大変困っています。
エミュレーションは以下の順序で設定しています。
キーボード[Ctrl(L)]をDown
キーボード[V]をDown
キーボード[V]をUp ←この時点で登録処理が実行
キーボード[Ctrl(L)]をUp
Ctrl(L)をCtrlにしても、Ctrl(R)を押したときの動作になります。
また、フリーソフトでキーボードのCtrl(R)キーの機能とShit(R)キーの機能を入れ替えてみたりなどしましたが、
手動操作ではCtrl(R)キーで登録処理は実行せずShit(R)キーで登録処理が行えるようになったのに、
エミュレーションでCtrlキーを送信すると、元の通り登録処理が実行されます。
つまりなんとかして、Ctrl(R)キーではなく、Ctrl(L)キーとVキーでペーストを行いたいです。
いい方法ないでしょうか。これができないと、RPA化ができません。