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WinActor TOPRPAコラム営業DXとは?営業DXの効果や事例などご紹介

営業DXとは?営業DXの効果や事例などご紹介

2023/09/14

#基礎知識

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営業DXとは?営業DXの効果や事例などご紹介

営業やマーケティングの世界は、日々新しいテクノロジーを導入して進歩し続けています。中でも最近注目を浴びているのが、デジタルテクノロジーを用いた営業DXでしょう。

営業DXとは、デジタルテクノロジーを用いることでより営業を効率化し、成果を上げやすくするための変革を指します。多くの競合企業が営業DXを実施している中で、自社もその流れに乗り遅れないよう、早めのDXが求められるところです。

でも、いざ営業DXをやってみようと思ったところで、「どのような方法で営業DXを実現したら良いのかわからない」という方もいるでしょう。そこで本記事では、営業DXの効果・メリットや方法、事例などをまとめてご紹介します。

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営業DXとは何?

営業DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、営業活動にデジタル技術を活用し、効率化や効果向上を図る取り組みを指します。

営業DXには、定型業務を自動化するRPAツールを使ったデータ収集の自動化、見積もり・請求作業・メールの自動化があります。さらに、CRM(顧客リレーションシップ管理)システムの導入、AIやマシンラーニングを用いた予測分析、ビデオ会議やチャットボットを用いたリモート営業、SNSやウェブサイトを活用した情報発信などが含まれます。

営業DXの目的は、営業プロセスを効率化し、営業生産性を向上させることです。具体的には、顧客のニーズや行動をより深く理解し、それに基づいたパーソナライズされた営業活動を行うことで、顧客満足度を向上させ、売上を増加させることを目指します。

マーケティングDXとは何?

マーケティングDXとは、マーケティング活動におけるデジタル技術の活用を指します。これには、データ分析、AI、自動化、マシンラーニングなどの最新のデジタルツールとテクノロジーの利用が含まれています。

マーケティングDXの主な目的は、顧客体験を改善し、ビジネスの成長を促進することです。これは、顧客の行動や嗜好に関する深い洞察を得ることにより、よりパーソナライズされたマーケティング戦略を開発することを可能にします。

具体的な手法としては、CRMのデジタル化、SNSやウェブサイトを用いたコンテンツマーケティング、AIを用いた顧客行動の予測、自動化されたメールマーケティングなどがあります。

営業DXの効果・メリット

営業DXを実施するにも、その前にどのような効果・メリットがあるのか把握した上で実施したいところでしょう。そこで以下では、営業DXを実現する効果・メリットをご紹介します。

業務効率化

RPAツールなどを使って営業の事務作業などを自動化することで、業務効率化を図れます。RPAツールとは、自動化技術によって、普段の業務を自動化できる技術です。メールの送信や、データの収集・集計、入力などの作業を簡単に自動化できます。

そうしたルーティーン業務の自動化による業務効率化によって空いた時間をより顧客の分析や実際の営業活動に充てられれば、より営業の生産性を向上させられるでしょう。

顧客接点の増加・多様化による営業生産性向上

デジタル時代になることで、顧客との接点となる営業チャネルも多様化してきています。デジタルならではの接触方法(ウェブサイトやSNSなど)を活用することができれば、営業チャネルを増加・多様化させることができ、より営業が成功するチャンスを高めることができるでしょう。

また、ウェブサイトやSNSなどを活用した営業活動の結果データを収集し、分析することで、次からの営業活動の生産性を向上させることもできます。

データ活用による営業成功率の向上

ウェブや実測データなどを、AIを活用して分析することで、営業成功率を向上させることができるでしょう。ウェブでの営業活動は、アナログよりもデータを収集しやすいので、さまざまな観点からデータを集めることができます。ウェブで集めた営業活動のデータと、これまでアナログで集めてきた営業活動のデータを組み合わせて分析することで、精度の高い分析結果が得られます。

さらに、RPAなどの自動化ツールを利用すれば、データ収集や集計作業も効率的にできるようになるのです。

営業DXの第一歩はRPAによる業務効率化がおすすめ

営業DXの第一歩は、RPAによる業務効率化から始めるのがおすすめです。営業活動に必要となるデータ収集や集計、見積もり・請求作業の自動化、提案書・レポートの作成、メール送付の自動化などは、すべてRPAで実現できます。

RPAツールを導入することで、より多く実際の営業活動にかける時間を作ることができれば、顧客に対してより精度の高い提案を実施できたり、サポート活動に時間を費やしたりすることができます。RPAは営業DXの文脈でも非常に有効なツールです。

営業DXならRPA「WinActor」

営業DXを実現しようと考えたときに、RPAが効果的であることはご説明しました。しかし、結局どのRPAツールが有効なのか、ということについて悩んでしまうかもしれません。

そこでおすすめしたいのが、NTTデータが国内で研究・開発しているRPAツール「WinActor」です。マニュアルやメニューなども日本語で作られており、日本のユーザーが使いやすくできています。また、プログラミングができない人でも導入しやすいことが、魅力の一つです。IT部門の人材不足の企業にとって、嬉しい特徴なのではないでしょうか。

ぜひRPAツール「WinActor」で、営業DXを実現してみてください。

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営業DXにおけるRPAの導入事例

営業DXを実施する際に、RPAは強力なツールとなり得ます。しかし実際にRPAを実現した事例を知らなければ、導入方法や効果などがあまりイメージできないでしょう。そこで、RPAで営業DXを実現した事例をご紹介します。

J.フロント リテイリング株式会社の事例

パルコ事業や不動産事業、百貨店事業、金融クレジット事業など、多様な事業を展開されているJ.フロント リテイリング株式会社は、グループ統合にともなって働き方改革に取り組むべく、海外製のRPAツールを導入しました。しかし、その海外製のRPAツールで自動化する部分を増やそうとすればエンジニアをさらに増やさなければならず、コストの観点からさらなる自動化に取り組みづらいことが課題でした。

そこで考えたのが、プログラミングが不要で、現場ユーザーでも開発できるRPA「WinActor」を使った自動化です。「WinActor」を導入することで、セール期間や割引価格などを基幹システムに登録する作業などを自動化し、営業をさらに効率化することに成功しました。

詳細はこちら

えそらフォレスト株式会社の事例

オーガニックコスメ「HANAオーガニック」の企画・販売や、こだわりの石鹸などを扱う「えそらハンドメイド」事業、業務コンサルティング事業など、幅広く事業展開している、えそらフォレスト株式会社では、急激な事業拡大にともなって、既存のルーティーン業務を処理することに負担が生じ始めていました。また、その結果として業務が属人化し、ブラックボックス化していたことも課題となっていました。

そこで課題を解決する手段として導入したのが、RPAツール「WinActor」です。顧客動向分析のためのデータ集計や、DM送付のための顧客リストの絞り込み作業、顧客応答率の計算などを自動化することで、営業DXを実現させました。

詳細はこちら

営業DXで生産性を向上させましょう

現在、多くの企業が営業DXを検討、あるいは実施しています。業務効率化や、顧客接点の多様化・データ活用による営業生産性の向上など、営業DXにはさまざまなメリット・効果があるためです。

しかし、多くの企業がその方法について悩むところでしょう。そこでおすすめしたいのが、RPAツール「WinActor」を活用した営業DXです。営業リスト作成のためのデータ集計作業など、多くの事務作業を自動化できます。ぜひ「WinActor」の活用を検討してみてください。

RPAに関する資料ダウンロードはこちら

FAQ

RPA「WinActor」は、どのような業務に活用できますか。

原則として、Windows上でのすべての作業でご利用いただけます。 具体例として、受発注情報の基幹システムへの登録や、複数システム間の情報連携、ソフト開発での検証作業等での利用実績がございます。

RPA「WinActor」は、どのくらいの稼動削減の効果がありますか。

業種や対象のデータ、文書によります。お客様による実証実験では、RPA「WinActor」を利用することで、実験の対象とした業務について最大99%の削減が可能となったケースもございます。導入事例はこちら

RPA「WinActor」が実際に動作している様子を見られますか。

担当者がお伺いしてデモを実施いたします。製品のお問い合わせよりご相談ください。また、各種展示会やイベントにも出展をしております。出展イベント情報についてはニュースをご覧ください。

RPA「WinActor」はどのような特長がありますか。

WinActorのシナリオはフローチャート図として表示されます。フローチャート図は直感的な操作で編集できますので、シナリオの微修正、チューニングであれば、プログラミングの知識がなくても対応ができます。詳しくはWinActorの製品説明をご覧ください。

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