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WinActor TOPRPAコラムRPAの勉強方法・習得時間とは?おすすめの方法をご紹介

RPAの勉強方法・習得時間とは?おすすめの方法をご紹介

2023/06/20

#資格・検定

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RPAの勉強方法・習得時間とは?おすすめの方法をご紹介

RPAの市場規模は年々成長を続けてきています。矢野経済研究所の調査(※1)によれば、「2016年度には約85億円だったRPAツール製品と、RPA関連サービスを合計した市場規模は、2023年度には1,520億円にまで成長する」と見込まれています。そんな中、今後も市場の成長が予測されるRPAについて、勉強しておきたいと思われる方も少なくないでしょう。

(※1)矢野経済研究所の調査による「RPA市場に関する調査を実施(2020年)

しかし、RPAの勉強方法はさまざまで、「どの勉強方法が自分にとって最適なのかわからない」と思われるかもしれません。そこで本記事では、RPAの勉強方法や、資格試験のおすすめ勉強方法をまとめてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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RPAとは

RPAとは

RPAはパソコンで作業(業務)するソフトウェア動作を自動化できる業務効率化ツールですそのため業務を自動化させられるため、これまで人や時間が足りなくて実現できない大規模業務効率化が期待できます。

例えば、データの入力・集計から、データベースからの成果物の出力、それをメールに添付して送付する、といった一連の動作をすべて自動化できます。その汎用性の高さから、人事、会計、総務など、あらゆる場面で利用されています。

最初は金融・ITなどの大手企業を中心に導入が始まりましたが、最近では中小企業や地方自治体などにも導入が進み、RPAはDXには欠かせないツールとなっています

RPAを学習すべき理由とは?将来性はある?

RPA市場は、日本だけではなく、世界的に普及してきています。

大手経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーが発表している調査および予測(※2)によると、2025年までに全世界で1億人以上のホワイトカラー労働者もしくは1/3もの量の仕事がRPAツールに置き換わると言われています。

(※2)マッキンゼー・アンド・カンパニーによる「McKinsey Global Institute . Discuptive technologies: Advances that will transform lifem business and the global economy. May 2013

RPAエンジニアについては、RPA開発に必要とされるプログラミング言語のPythonやC++などもあわせて学んでおけば、RPA以外のエンジニアにもなれるので、学んでおくと柔軟なキャリア開発ができるでしょう。そうしたことも鑑みれば、RPAを勉強しておくことで、キャリア開発にも有利に働く可能性が高いです。

RPAの勉強方法のおすすめは?本、動画、セミナーなど

RPAを勉強するには大きく分けて、本、動画、セミナーの3つの方法があります。

実技が必要になることもあるので、本を中心に勉強するよりも、動画などで勉強しつつ、実践で手を動かせるセミナー形式で勉強するのがおすすめです。

それらの方法で勉強していくうちに技量がついてきた後で、次は資格試験の合格を目指して勉強する人も多いです。資格試験の勉強の場合には、セミナーと過去問題集を中心に勉強することが多いでしょう。

初心者はWinActorをベースに勉強する方法がおすすめ

RPAを勉強する際に重要となるのが、どのRPAツールを通してRPAを勉強するのか、ということです。そこでおすすめしたいのが、日本国内シェアNo.1のRPAツール「WinActor」です。

RPAツールには海外製のものも多いですが、「WinActor」は純国産ツールでメニューも日本語でできているので、そもそも勉強しやすくなっています。また、日本語のマニュアルなどのサポートも充実しています。「WinActor」はプログラミング不要で開発できるので、「プログラミングはできないけど、RPAのことを勉強したい」という方であっても安心して勉強できます。

さらに、「WinActor」には「RPA技術者検定」という、「WinActor」を通してRPAを勉強できる資格試験もあり、勉強用の教材も整えられているため、学習に役立ちます。

WinActorをベースに勉強!RPA技術者検定

WinActorをベースに勉強!RPA技術者検定

「RPA技術者検定」とは、NTTグループが研究開発したRPAツール「WinActor」の動作を通してRPAを勉強できる資格試験です。「RPA技術者検定」には、「アソシエイト」と「エキスパート」の2レベルの検定があります。それぞれの詳細を説明します。

アソシエイト

より簡単な試験である「アソシエイト」は、問題がすべて選択肢になっていて、きちんと勉強していけば合格するのも難しくありません。「WinActor」の基礎的な知識を体系的に学びたい方におすすめです。

「アソシエイト」の資格を取得することで、「WinActor」の知識が基礎的なレベルで身についていることを、客観的に証明できるようになります。組織内のDX推進や、ITリテラシーを高めるための教育にもおすすめです。プログラミングを使わずに「WinActor」を現場中心で導入していきたい企業には特におすすめできます。

受験料は7,150円(税込)で、検定時間は60分です。

エキスパート

「エキスパート」は「アソシエイト」よりも難易度が高い検定試験で、基礎知識だけではなく応用的な問題も出題されます。

問題の出題形式も、選択肢のみではなく、実技試験も含まれているため、実際にRPA導入をしたことがある人でなければ合格するのはなかなか難しいかもしれません。シナリオ作成だけでなく、シナリオ変更や、トラブル対応などの知識についても問われます。

実際にRPAを導入する際のリーダーレベルの技術者を教育する際などに「エキスパート」の検定試験を利用されると良いかもしれません。受験料は21,780円(税込)で、検定時間は120分です。「アソシエイト」を取得してから挑戦されるのがおすすめです。

WinActor・RPA技術者検定の勉強方法

「WinActor」を題材としてRPAツールの資格試験「RPA技術者検定」を取得する際に重要なのは、実際に「RPA技術者検定」に合格した人たちのインタビューを読み、合格者の勉強方法を真似してみることです。ほとんどの合格者は過去問を何度も解くことで対策しており、やはり過去問で試験対策をすることが重要だと思われます。

また、「RPA技術者検定」の勉強向けセミナーを受講して、その後に過去問を何度も解く、という方法も有効です。

RPA試験の習得・勉強時間は?

「RPA技術者検定 アソシエイト」を受検する場合は、普段から業務などでWinActorに親しみがあり、一定の知識がある方であれば、2週間程度で合格できる、と考えられます。

一方で、「RPA技術者検定 エキスパート」は実技試験も出題されるため、アソシエイトの資格を取得した後で、さらに1、2ヶ月程度の勉強が必要になると思った方が良いでしょう。

RPA技術者検定合格者の声

「アソシエイト」の合格者の方には、提案商材として提案する際の説得力を高めるために取得された方や、勤務先で利用されているために取得された方などがいました。ツールは触ったことがないというレベルの方が、1ヶ月半の勉強で「アソシエイト」を取得されています。

「エキスパート」合格者の方の中には、実際にRPA導入にリーダー的な立場で携わられている方がやはり多いです。勉強方法としては、過去問で勉強されている方がこちらも多いです。

RPA技術者検定を通して勉強しましょう

RPA技術者検定を通して勉強しましょう

以上、RPAを勉強する際のおすすめの勉強方法などについてご紹介しました。

RPAは、本やセミナー、動画などで勉強することができます。しかし、ただ漫然と勉強するよりも、資格試験取得のために勉強する、という形を取った方が、モチベーションも上がりますし、体系的に知識を身につけられておすすめです。

中でもおすすめなのが、RPAツール「WinActor」を題材にしてRPAを体系的に勉強できる「RPA技術者検定」です。「RPA技術者検定」には「アソシエイト」と「エキスパート」の2つのレベルが設定されており、ご自身に合ったレベルから勉強を開始できます。

まだRPA初心者の方は「アソシエイト」、導入経験がある方は「エキスパート」の取得を目指されてみてはいかがででしょうか。

WinActor技術者検定の詳細はこちら

FAQ

RPA「WinActor」は、どのような業務に活用できますか。

原則として、Windows上でのすべての作業でご利用いただけます。 具体例として、受発注情報の基幹システムへの登録や、複数システム間の情報連携、ソフト開発での検証作業等での利用実績がございます。

RPA「WinActor」は、どのくらいの稼動削減の効果がありますか。

業種や対象のデータ、文書によります。お客様による実証実験では、RPA「WinActor」を利用することで、実験の対象とした業務について最大99%の削減が可能となったケースもございます。導入事例はこちら

RPA「WinActor」が実際に動作している様子を見られますか。

担当者がお伺いしてデモを実施いたします。製品のお問い合わせよりご相談ください。また、各種展示会やイベントにも出展をしております。出展イベント情報についてはニュースをご覧ください。

RPA「WinActor」はどのような特長がありますか。

WinActorのシナリオはフローチャート図として表示されます。フローチャート図は直感的な操作で編集できますので、シナリオの微修正、チューニングであれば、プログラミングの知識がなくても対応ができます。詳しくはWinActorの製品説明をご覧ください。

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