指定時間待機(変数指定可)使ってみました
久しぶりにシナリオを作成しまして、
また、以前拝見したコラムに似たようなことがあったなと思い出しましての投稿です。
参考までにという内容ですが、参考までに。
【作業概要】
特定のフォルダにファイルを格納し、人がそのファイルの中身を確認して、
確認したファイルのファイル名を変更する、という作業。
ファイル名を変更するだけであれば、RPA以外でもできますが、
個人的に自動化してみたかったのでシナリオ化に挑戦しました。
また、「指定時間待機(変数指定可)」を使ってみたかったというのもあります。
【シナリオ説明(簡易)】
1)シナリオ実行直後、LOOP回数の入力を促す。
2)ファイル名の先頭に任意の文字列を入力する。
(操作)F2で入力モードにして、Homeで先頭位置に移動して、Ctrl+Vで入力しEnter押下。
3)次のファイルに移動
(操作)↓を押下。
4)2)と3)をLOOP回数分繰り返す。
※操作はエミュレーションのみです。
ですので、人が事前にチェックした数を記憶しておいて、
シナリオ実行してリネームする、といった運用にしています。
【感想】
最初は、一つの変数だけ用意して、初期値を変更しながら使ってみたんですが、
せっかくだからそれぞれ用意してライブラリ毎に変更してみよう!!と思ってこの形にしてみました。
ただ結局、最終的に使ってるのは一つだけ(待機時間0.1秒)です。
なお、使わない変数はシナリオ実行に影響ないですし、良い(迷い)思い出として残しています。
動作タイミングの試行をするときは便利だった(かもしれない)、と前向きにとらえます!!
【シナリオイメージ】