通知バーからの卒業
IEのファイルダウンロードに、苦戦されてる様子を見かけました。
https://winactor.com/questions/?q=WinActorもっと便利に使いたい~ファイル保存編⑤~
すでに出尽くした感はあります。
なおもちらほらと見かけるので、躓きがちなポイントであることに変わりはない模様。
こちらで通知バーを使わない例が紹介されてます。
【レシピ】19 ブラウザからファイルをダウンロードしたい
https://www.youtube.com/watch?v=YpHFk3X5_0w
同じ題材で、深堀ってみました。
FAQ | RPA 国内シェアNo.1 「WinActor(ウィンアクター)」|NTTデータ公式サイト
https://winactor.com/faq_winactor/技術的なよくある質問 6.2版(2020年6月更新)
https://winactor.com/document/GijyutsutekinaYokuaruShitsumon_Rev.6.2_ja_20200618.xlsx
この2ライブラリでもクリアできました。
理想的で幅広く使えそうなのでお裾分けです。
通知バーから卒業するアプローチ
- IE操作(指定リンクをクリック) → IE操作(指定リンクのURL取得)に加工
- コメントアウト
'element.click - 1行追加
SetUMSVariable $URL$ , element.href
- コメントアウト
- HTTPファイルダウンロード:URL、任意のファイル名
いっそのこと、1ライブラリ化しちゃっても面白いかも。
興味本位で、「【レシピ】19 ブラウザからファイルをダウンロードしたい」とほぼ同じ手法を、わたしみたいな「画像マッチング」のアンチ向けにアレンジしてみました。
カーソルを乗せて/フォーカスを当てて、コンテキストメニュー、Aで「名前を付けて保存」画面を出すフロー
- Ctrl+F*:検索ボックス表示
- 文字列設定(WIN32)*:よくある質問 6.2
- Esc*:検索ボックス非表示
- Application:コンテキストメニュー表示
- A:対象をファイルに保存
- 文字列設定(WIN32):ファイル名フルパス
- クリック(WIN32):保存
*はライブラリの加工で1つにまとめられる
- IE操作(指定タグの指定テキストをクリック)をの.clickを.focusに変更