EdgeのIEモードにしたら、自動記録アクションノードの実行速度が遅くなった
お問い合わせ分類:シナリオ
( 導入環境:Windows10 )
( バージョン情報:WinActor v7.4.0 )
( ご利用中の資材:「管理者ユーザー用」(旧インストール版) )
WinActor7.4.0導入後のシナリオ改修作業について、下記の様なお問い合わせを頂いております。
<背景>
EdgeのIEモードで動作しているノードの処理速度が
Edge非対応時に開発したノードの処理速度より遅延しており、
RPA全体での処理速度に影響が発生しております。
WinActor実行端末の影響も検討しましたが、問題ないことは利用者側にて確認済みとなります。
他、確認できた事象、対応状況等を記載します。
1)関連ノードはライブラリチェッカーにて更新済
2)04_自動記録アクション(IE)の下記のノードで遅延発生
・種別:クリック(IE)
・種別:文字列設定(IE)
・種別:リスト選択(IE)
3)ノード単体で、3~4秒後に対象を認識し動作
(IE11との速度比較は、現在IE11の起動が制限されている環境のため調査不可)
4)シナリオ提供:画像マッチに使用している画像の問題で不可
実行ログ提供:可能
<質問>
① 上記ノードにつきまして、EdgeのIEモードでの遅延の事象として、考えられる原因等はありますでしょうか?
② 遅延を発生させないための設定方法・条件等ございましたら、ご教示ください。
③ バグとして認識されている場合は、改修目途をご教示ください。