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いつもユーザフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
NTTデータ RPA担当WinDirectorチームのYMです。

これから複数回に渡りWinDirectorができることについて投稿をしていければと考えております。
「WinActorのライセンス数が増えて、管理が煩雑になった」
「シナリオやWinActorの不正利用を防ぎたい」
等々WinActorの管理に課題をお持ちのユーザーに役立つような情報を届けられれば、と思いますので宜しくお願いいたします。

早速ですが、今回は初回ですので「WinDirectorとは何か」というお話からさせて頂きます。

WinDirectorとは、一言で言うならば「WinActorを管理・統制するツール」です。

ではWinDirectorはWinActorをどのように管理・統制するのかといいますと、
WinDirectorの機能の1つに「企業・組織情報の設定」があります。

上記画面は実際にWinDirectorで企業・組織情報を設定する画面となります。
WinDirectorでは企業・組織を階層構造で設定することができます。(上記画面を例にしますと、[本部]-[営業部]-[1課]など)
この企業・組織情報をベースに、各企業・組織毎にユーザーやWinActor、作成したシナリオを紐づけることが可能となります。
さらにこの企業・組織情報は[親]ー[子]ー[孫]の関係性があることから、上記設定の場合、[本部]に所属するユーザーは配下のシステム事業部、
経理部、営業部と営業部配下の3つの課に紐づいたシナリオやWinActorに対して操作が可能となります。
また、[営業部]-[1課]に所属するユーザーは[営業部]-[3課]に所属するシナリオやWinActorに対して操作する権限は無いといった制御が可能となります。

このWinDirectorの機能によって、WinActorやシナリオを適切にグルーピングすることが可能となることが、
冒頭でお話しました、「WinDirectorとは「WinActorを管理・統制するツール」である」と言った理由となります。

概要レベルでのお話となりましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の投稿で少しでもWinDirectorに興味をお持ち頂けたら幸いです。

より詳細な情報につきましては以下弊社公式HPに掲載しておりますのでご一読頂けたらと思います。
https://winactor.com/product/WinDirector

その他WinDirectorには様々な機能がありますが、そちらにつきましてはまた別の機会にお話しさせて頂ければと思います。

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それでは、次の投稿をお楽しみに!

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