【WA0174】WinActorの資材種類を見分ける(Ver.7)
こんにちは、NTTデータ WinActor技術支援チームです。
いつもユーザーフォーラムをご利用いただき、ありがとうございます。
WinActorには「管理者ユーザー用」と「標準ユーザー用」の資材がありますが、
自分の使っているWinActorについて「どっちだったかな?」というときってありますよね。
というわけで今回は、資材種類を見分ける方法のご紹介です。
1)Ver.7.4.X以降の場合
WinActorの「問い合わせ用情報収集」機能より、インストール資材の種類とインストールフォルダのパスを確認することが可能です。
WinActorを起動し、 [ヘルプ] → [問い合わせ用情報収集] より「問合わせ用情報収集」画面を表示させ、
「WinActor情報」右横の虫眼鏡マークを押下すると情報が表示されます。
※「問い合わせ用情報収集」についてはこちら ⇒ 【WA0076】「問い合わせ用情報収集」の中身を確認してみました
2)Ver.7.3.X以降の場合
「標準ユーザー用」のWinActorでは「ようこそ」画面及び「バージョン情報」画面に「標準ユーザー用」と表示されます。
「管理者ユーザー用」ではバージョン番号のみが表示されます。
3)それ以外
インストールフォルダの中身から判断します。
★3)について、今ちょうどWinActorを使ってはいるけど、そもそもインストールフォルダがどこかわからない、、、
という場合は、タスクマネージャーから辿ってみてください。
今起動しているWinActorのexeが表示されているので、、 ⇒ 右クリック ⇒ 「ファイルの場所を開く」
インストールフォルダを開くことができました。
☆補足☆
1つの端末内に複数のWinActorをインストールしていたり、
もともと使っていたWinActorと異なる資材種類で上書きインストールしていたりする場合は、上記と状況が異なることもありますので
「なんか変かも??」と思ったときはこちらのコラムを参考に情報を取得してお問い合わせください。
【WA0130】WinActorのインストール状況を確認する
以上、なにかのお役に立てば幸いです。
<本投稿の動作環境>
OS:Windows10
WinActor:Ver.7
<お願い>
本投稿に関しての問合わせにつきましては、
恐れ入りますがコメントではなく、個別問合せにてお願いいたします。
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